ブローの正しい方法について

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髪を傷めないためのブローのコツ

お風呂からあがって、タオルで髪の水気をざっと吸い取って・・・その後のブロー、あなたはどんなやり方をしていますか?

 

ブローのやり方ひとつでも、髪に対するダメージリスク度には大きな違いが出てきます。

 

出来るだけ髪を傷めないための、やさしいブローのコツをご紹介しましょう。

 

ブローにおける最大のコツとは?

「ブローなんて、温風でザザッと髪を乾かすだけなんだから、コツなんてそんなにないでしょう」と思う人も居るかもしれませんが、そうではありません!ちゃんと、大切なコツはいくつかありますよ。

 

ブローの最大のコツは「温風を髪に長時間当てないようにする」ということです。

 

なぜかというと・・・ドライヤーの温風を長時間、髪に当て続けると、髪が乾燥するだけでなく「熱によるヤケ・変質」を起こしてしまうことがあるからなんですよ。

 

たとえば、100℃の温風を10秒連続で髪に当てただけでも、髪は少し曲がってしまうことがあります。

 

「100℃なんて熱い風、当てたらヤケドするでしょう!そんな熱い風当てるわけない」と思われるかもしれませんが、そうではありませんよ。

 

髪には神経が通っていないため、熱さを感じません。
髪の向こうにある頭皮や肌が感じる熱さというのは、髪によって「大幅に軽減された熱さ」にすぎないんですよ。ですから、ブローで知らない間に髪に100℃を超える高温の温風を当てている、というケースは、決して少なくないのです。

 

ちなみに、一般的なドライヤーの場合、温風の吹き出し口から髪を15センチ以上離してブローすれば、100℃を超える温風が髪に当たることはまずありません。

 

ですが、15センチというのはそこそこ離れた距離なので、この距離を守れていない人は意外と多いんですよ。

 

ぜひ、いつものブローをしている姿を、鏡で今一度、確認して下さい。そしてもし「いつものブローのやり方を鏡で確認したら、吹き出し口から髪が数センチしか離れてない」というような状況になっていたら、早急に、あなたのブローのやり方は改善することが必要ですよ。

 

距離を保ち、短時間でブローを済ませるためには

さて、「熱すぎる温風を髪に当てないためには、ドライヤーの吹き出し口から髪を15センチ以上離すこと」というのが鉄則になってくるのですが、そうなると・・・「温度が低すぎて、乾きにくくなる」という不満が出てきますよね。

 

ですがこれは、工夫次第でどうにでもなります。
以下の2つのポイントを守ってブローすれば、高温の温風でなくとも、比較的短時間で、効率よく髪を乾かせますよ。

 

1.手ぐしで、髪をほぐして持ち上げるようにして、「髪の内側・生え際」に温風を送り込むようにする。
2.ドライヤーを小刻みに動かす。
3.髪の上から温風を当てるのではなく、横・下から当てる。

 

ちなみに「手ぐしで髪を持ち上げるようにして温風を送り込む」というのは、髪の見た目のボリュームアップにもつながりますし、寝ぐせなどの予防にも効果的ですのでおすすめです。逆に、髪の上から温風を当ててしまうと、毛根を上から押さえることになるので、髪の見た目はボリュームダウンしてしまいますよ。