ブラシを使った育毛対策

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「ブラシでトントン」の薄毛対策、その恐るべきリスク

薄毛対策のための頭皮の血行促進法というのは、昔からいろいろありますが、ひと昔前まで大人気だったのが「ブラシやクシの毛先で頭皮を叩いてマッサージする」という血行促進法です。

 

しかし実は、この方法は薄毛対策のための血行促進に役立つどころか、むしろ頭皮に対して恐ろしい悪影響を与える可能性があるのを、あなたはご存知ですか?

 

こんなに怖い!ブラシ叩きによる頭皮ダメージ

「ブラシやクシの毛先で頭皮をトントン」が、頭皮に対して恐ろしい悪影響を与える可能性がある、というのはなぜなのかというと・・・

 

ブラシやクシの毛先が、頭皮を傷つけてしまう可能性大だからです。

 

かつて「ブラシで叩けば頭皮の血行が改善されることで、頭皮に赤みが出る」などと、本などで紹介されていたこともありましたが、あの赤みの正体は、「頭皮の血行改善の結果」ではなく「頭皮が、ブラシからのダメージで炎症を起こしたことによる赤み」なんですよ。

 

肌をパシーンと叩かれたら、叩かれたところが赤くなる、あれと同じ理屈です。
頭皮がブラシやクシのトントン作業で赤くなる、というのは、「頭皮が毛先による無数のビンタを受けている」という感じの状態なんですよ。

 

しかし、まだ、頭皮のダメージが表面だけでとどまっているなら、マシなほうです。

 

血行促進効果を高めようとして、強めにトントン毎日やっていると、頭皮へのダメージは、やがて「頭皮の毛細血管や皮下組織の損傷・破壊」の域にまで達してしまうこともあります。

 

こうなると、もう完全な手遅れ。内部まで深刻にダメージを受けてしまった頭皮をもう一度元気にさせるのは、並大抵のことでは実現できません。

 

「そんなに強く叩かなければ大丈夫だろう」と思われるかもしれませんが、こういうのはほとんどの人が、無意識のうちに強くやってしまいがちです。

 

それに、そもそもブラシやクシの毛先は「頭皮を叩く」という前提で作られておらず、先がとがっているため、ゆるめの力でやっているつもりでも、実は毛先の1点1点が与える衝撃というのは、予想以上に大きいものなんですよ。

 

ですから「たとえ弱めの力であっても、ブラシやクシの毛先での頭皮叩きは、絶対にやってはいけない」という結論になるのです。

 

頭皮叩き用の器具を使えばOK?

というわけで、一般的なブラシやクシを使っての頭皮叩きは、絶対にやってはいけません。

 

では逆に、頭皮叩き用の専用器具であれば、使ってもOKなのでしょうか?

 

実はこれについても、女性の場合はちょっと難しいものがあります。

 

女性の頭皮は男性よりもやわらかいケースが多く、その分、外部からの刺激ダメージを受けやすい状態になっていますので、「頭皮叩き専用グッズ」であっても、頭皮を傷めるリスクがゼロになるわけではありません。

 

ああしたグッズの大半は、男性向けに作られているものですからね。

 

ですから、できる限りそうした器具にも頼らず、「安全なやり方の頭皮マッサージとツボ刺激」などの方法を選んだほうがいいでしょう。

 

どうしてもそうしたグッズを使いたい場合は、なるべく「1点に強い衝撃が行かないための工夫がなされたもの」を選んで下さい。